期間:2023年11月3日(金)~2024年1月28日(日)
時間:毎週 金・土・日:11:00-17:00
会場:夏庭 〒297-0211 千葉県長生郡長柄町榎本479
夏庭、晩秋の展示は、横田亜弓さんの平面作品です。
ここ近年は「森」をモチーフにしている横田さん。
うつろいゆく世界をふと捕まえて画面にとどめたような、
静かに語りかけてくる作品群です。
落葉がはじまる夏庭の風景もお楽しみください。
| 横田亜弓│Ayumi Yokota | 
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| 森のなか 耳をすます にほいをかぐ その奥行きはとても深い 私はしずかに身をおき コトバを拾う たしかに感じたものは 永遠ではない けれど うつろうその存在を 捉えることはできないか 色やカタチをたよりに あつめたコトバを紡ぐとき いつしか画面が呼吸して その姿があらわれるのを待っている ここ近年は森をモチーフに制作しています。 夏庭という空間で、作品がどのように呼応し、 新たな世界が生まれるか楽しみにしています。 | 
| 1990 東京造形大学造形学部美術学科卒業 1991 東京造形大学造形学部美術学科研究生終了 | 
| 主な個展 | 
| "ギャラリー山口 / 東京 (1991、1993、1997、2001、2009) ぬましんストリートギャラリー / 静岡 (1991、1995) ギャラリーなつか / 東京・銀座 (1992) アートフロントグラフィックス / 東京 (1995) ギャラリー源 / 福岡 (1996) OFFICE IIDA/ 東京 (2019) 藍画廊 / 東京 (2015、2016、2017、2018、2022)" | 
| グループ展・美術展など | |
| 1990 | ’90版画期待の新人作家大賞展[奨励賞] | 
| 1991 | 第20回現代日本美術展/東京都美術館、京都市美術館 | 
| 第36回CWAJ現代版画展/アメリカンクラブ・東京 | |
| 1992 | EACH SELECTION-PrintWorks-/ギャラリーなつか・東京 | 
| 1993 | 練馬の美術 ʼ94-平面とイメージの魅惑-/練馬区立美術館・東京 | 
| 現代の版画1994/渋谷区立松濤美術館・東京 | |
| “Asia's Exellence”/チャンギー空港・シンガポール | |
| 1995 | 絵画の方向 ʼ95/大阪府立現代美術センター・大阪 | 
| ドローイング展/αギャラリー・福岡 | |
| SMALL SIZE COLLECTION/ギャラリーなつか・東京(1998,1999) | |
| 1996 | VOCA展/上野の森美術館・東京 | 
| 版・新たなる表現/ギャラリー椿・東京 | |
| 1997 | いまどきの美術4「収蔵作品にみる女性作家とその作品」/川口現代美術館・埼玉 | 
| 2000 | 花展-/ギャラリー山口・東京 | 
| 版の饗宴-/藍画廊・東京(2001) | |
| 2001 | 版画のたのしみ展/練馬区立美術館・東京 | 
| Print Works vol.2/ギャラリーなつか・東京 | |
| 代官山アートフェア2001/アートフロントグラフィックス・東京(2002) | |
| 2002 | Art Jam/ギャラリー山口・東京(2004/2009) | 
| 2003 | 版画・半画・反画/練馬区立美術館・東京 | 
| わたしの風景展/artspace kimura ASK?・東京 | |
| 2005 | 人形展/ギャラリー山口・東京 | 
| 2007 | ~DEBLI Project 参加/ギャラリー・ルデコ 他 | 
| 油彩画と版画/練馬区立美術館・東京 | |
| 2008 | ハーベスト展/銀座東和ギャラリー他 | 
| 2010 | Fantastic 3/Gallery Lara Tokyo・東京 | 
| 2012 | 平面とiイメージの魅惑2012/ギャラリーみその・東京 | 
| 2017 | 六本木アートナイト Pairing-アートと日本酒/Gallery Lara Tokyo・東京 | 
| 2021 | KABEGA-BORDER vol.1/Roppongi 605 Gallery.東京 | 
| 2022 | 扇子展/OFFICEIIDA.東京 | 
| 作品収蔵 | |
| 町田市立国際版画美術館(東京)/大川美術館(群馬)/川口現代美術館(埼玉)/ユニバーサルスタジオジャパン(大阪)/英國屋/日本航空本社 | |




