期間：2024年5月3日(金)～2024年7月28日(日)
時間：毎週 金・土・日：11:00-17:00
会場：夏庭 〒297-0211 千葉県長生郡長柄町榎本479
藤山さつきさんは、透明なアクリルスティックに彩色した作品を
中心に制作するアーティストです。
絵画のようでもあり、きらめく宝石のようなイメージも持つ、
形態も色彩も独特の造形作品です。
今回は、先年急逝されたさつきさんの御夫君、石彫作家の関孝行氏の
チャーミングな小品群もあわせて展示いたします。
| 藤山さつき│Satsuki FUJIYAMA |
|---|
 子どもの頃、家に古いガラス絵の本があり黄色い紙の表紙のその本は、大人っぽく ガラス絵の描き方を誰かに向けて説明していました。 大学では日本画を勉強したのに 時々、ビニールやアクリルなど透明な素材に 描きたくなるのは あのガラス絵の本のせいかもしれないと思う時があります。 今回、夏庭では、ガラス絵ではありませんが 澄んだ水のように、とても透明度が高い素材に 絵を描いたものを展示します。 藤山さつき |
| 1981 | 東京芸術大学絵画科日本画卒業 |
| 個展 | |
| 1982 | スタジオ4F/神田・東京('83) |
| 1985 | コバヤシ画廊/銀座・東京('83,'88,'89,'91) |
| 真画廊/渋谷・東京 | |
| 1993 | ギャラリーnwハウス/早稲田・東京 |
| 1994 | CTIウインドウギャラリー/日本橋・東京 |
| 1996 | 秋山画廊/神田・東京 |
| 1998 | ギャラリーなつかb.p./銀座・東京('02,'07) |
| 2001 | ギャラリーなつか/銀座・東京('05) |
| 2011 | ギャラリージアース/鎌倉・神奈川 |
| 2020 | STAGE-1/銀座・東京 |
| 2023 | GaleireSATELLITE/パリ |
| グループ展 | |
| 1986 | 「vol.1～4 art work & music live あまくないおやつ」淡路町画廊(～'01) |
| 「五目御展」世田谷美術館 展示室/東京('87,'96) | |
| 1987 | 「音色 Les Object Vivants」錦糸町西武/東京 |
| 1990 | 「石黒一夫との二人展 秋晴れの一週間」ギャラリーnwハウス/早稲田・東京 |
| 1991 | 「横浜―光州 現代美術展」大倉山記念館ギャラリ－/神奈川 |
| 1992 | 「光州―横浜 現代美術展」光州民俗博物/韓国 |
| 「存在の表現PART2」ギャラリーgen/越谷・埼玉 | |
| 「9W＋3M EXHIBITON｝アーティストスペース入谷/東京 | |
| 「第2回現代作家小品展」ギャラリーgen/越谷・埼玉 | |
| 1993 | 「現代日本画考」ギャラリーアリエス/京橋・東京 |
| 1994 | 「関孝行との二人展 お正月」ギャラリーアリエス/京橋・東京 |
| 「ラムサールアート展」サブリナ号船内 | |
| 1998 | 「NHKハート展」全国巡回 |
| 1999 | 「アートコミュニュケーションかりんの里いきいきわくわく」ケアハウスリバーサイドみさと/新潟 |
| 2000 | 「いきいきわくわく報告展」ギャラリーなつか/銀座・東京 |
| 2003 | 「春待ち月にて・・・」ギャラリースージ/鎌倉・神奈川 |
| 2005 | 「私の愛する一点展」梅野記念絵画館・長野県東御市芸術村公園 |
| 2013 | 「関孝行との二人展花と石人」DOKAContemporaryArts/東京 |
| 2021 | 「旅について」藤山さつき×渡邉たまえギャラリー澄光/東京 |
| 設置 | |
| 1997 | 大阪市緑橋老人健康施設 2F・3F・食堂 |
| 2001 | やはた幼稚園に作品設置/中野・東京 |
